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風雅舎日和
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続・年月を経た庭ならではの美しさ
〜15年目のコージーコーナー
● K邸 神戸市 ●
前回に引き続き、時間を経たお庭の紹介です。5年、10年と月日が経たお庭はどうなっていくのでしょうか?植物とのお付き合いが深まって、素敵な空間に変化し続けるK邸の歴史の一部をご案内いたします。
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施工から1年位たった時の様子(96年撮影)住宅街の角地に位置し、通行人の目も楽しませてくれる空間になっています。
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こちらも96年の様子。施工後そんなに時間が経っていないにもかかわらず、なじんでいるのは既存木を生かしたリフォームだからです。
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こだわりの門まわり。グレーの外壁と明るい石積みがぴったりマッチしています。14年を経てなお、色あせない素敵なデザインです。 (09年撮影)
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10年後、キングサリが見事なアーチを作ってくれました。残念ながらこの樹は枯れてしまったので、植替えをしました。ただいま育成中。
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勝手口には当初からある見事なシスタスが咲き誇っています。木戸になじんでなんとも良い雰囲気です。
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シスタス ラクサス‘スノーホワイト’ハンニチバナ科の常緑低木。ひとつの花は一日で散ってしまいますが、次々とたくさんの花を咲かせます。風雅舎にとっても思い出の一株です。
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2009年、春。ツルバナのバレリーナ(薄いピンク色の花)が満開です。となりのギョリュウバイはあまり咲いていませんでした。
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次の年の春(2010年)なぜかギョリュウバイが満開に。今年の春、バレリーナはちょっと控え目に咲きました。なんだか不思議です。こんな出来事も庭を育てる楽しみの一つです。
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主庭に続く、枕木のアプローチ。ほんの数歩の間にたくさんのドラマが潜んでいます。
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イングリッシュローズのグラハムトーマス。2008年の冬に植えた新入りです。トレリスに絡まって、明るいアンズ色が華やかな印象です。
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明るい木陰の下ではしっかりとジキタリスががんばっています。木々が育つことで、環境が変化し、適する植物も変わります。
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2010年の春。豊かな空間が広がります。「お庭は一日(一年)にしてならず…」ですね。
工事を終えて 庭は何年もかけて育て、はぐくむものだと思います。 Kさんはとても植物好き、庭好きな方で、よおく観察してしっかりお手入れされています。15年の間には植物が枯れて、新たな植物に変わったり、腐りかけた木部の作り替えがあったりと色々なドラマがありましたが、これもお庭の歴史の一ページですね。家と共に家族と共に、庭も生長していきます。その時々の想いを残しながら、庭も除々に除々にゆっくりと味わい深くなっていきます。
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